RaspberryPi OSになってraspi-configを眺めていたところいつの間にか、Overlay File Systemなるものが追加されていました。
OverlayFSなどともいうもので、ルーター等によく使われているファイルシステムをROM化する便利な物です。
電源を不意に切ったりしてもファイルシステムの破損を防げるようになるはずなのですが、これを有効にするとLANの名前がeth0からenxb827ebxxxxxxなどになってしまい、色々とeth0で設定していた部分が台無しになってしまいました。
原因はudevの 73-usb-net-by-mac.rules らしいです。
enx + MACアドレスという形式にしてしまうのに困っていたのですが、
回避策を探したところ次をcmdline.txtに記載することで変更を防げました。
net.ifnames=0 biosdevname=0
追記後はOverlay化して再起動をしても、eth0のまま維持されていることを確認できました。
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