なんとなくで入れると便利なのかなあとお試しで入れてみたのでインストールの手順メモです。 基本的には公式の下記記載の通りの手順を行っています。
Linux
Jenkins – an open source automation server which enables developers around the world to reliably build, test, and deploy...
Jenkins はRaspberryPiのaptリポジトリには有りません。 そのためjenkins公式を追加してインストールします。
wget -q -O - https://pkg.jenkins.io/debian-stable/jenkins.io.key | sudo apt-key add -
sudo sh -c 'echo deb https://pkg.jenkins.io/debian-stable binary/ > \
/etc/apt/sources.list.d/jenkins.list'
sudo apt-get update
sudo apt-get install jenkins
Jenkins自体は以上でインストール完了ですが、JenkinsはJavaで動作するためjdkが必要です。 そのためopenjdkのインストールを行います。
sudo apt update
sudo apt install openjdk-11-jdk
以上インストールで準備完了。
起動はsystemctlで出来ます。
sudo systemctl start jenkins
細かな起動設定は/etc/defaults/jenkinsで行えます。
起動したらブラウザでポート8080でアクセスします。
初回起動時はinitialAdminPasswordが必要です。英語で画面に案内の出る通りの場所にパスワードハッシュがあるので、それを入れてユーザー設定をして初期設定は完了です。
Docker隔離も考えましたが、用途によってはイメージもメモリも肥大するのでそのままネイティブで入れるほうがいい模様。
基本的には高級Cronという認識で使われてるようなので、小規模な処理等には必要なさそうです… Jenkins氏一体何者なんだろうか
gitと連携して定期的に同じテストをさせるという点や公開機能については性能いい感じです。
重いのが難点
コメント